この北の大地にも春の匂いが微かにして参りました。そんな3月の中旬14日(水)に、そろそろ板にもついてきたような気がする「第三回小樽IT勉強会」を開催致しました。
「一周年おめでとうございます!」と声をかけて下さる方もおり、社長社員共々参加者の皆様に心から感謝しております。
参加人数は勉強会が8名、懇親会が7名でした。懇親会では、一周年のお祝いにと皆様に頂いた美味しいお酒(本当にありがとうございます…!)と共に談義が繰り広げられていました。
さて、それではおなじみにもなってきました勉強会レポートを綴って行きたいと思います。第三回の今回も新入社員の岩間がお届けします。
今回は「デジタルサイネージ(電子看板)の開発」の最終回でした。話の主体は、コンピューターにおける「状態」、「IRCの活用」の2点でした。概念的なものでしたが、状態遷移やプロトコルといった“流れの約束”がプログラムにおいて、そしてコンピューターを快適に利用することにいかに必須であり、且つ製作時の難題所であると理解しました。プログラムの「状態」をしっかりと把握し、IRC、すなわちPUSH型配信法などの技術を上手く利用することで効率的な情報発信を行うデジタルサイネージの開発が可能となります。
4月からは、今までのデジタルサイネージについての考案を組み込んだ小樽ポータルサイト開発を実際に進めていく予定です。また、4~6月は現代のWebサイトの多くに組み込まれている「検索エンジン」の構築のお話に新しく入っていきますので、興味のある方は勉強会にどうぞご参加ください。
それでは次回の第4回IT勉強会についてです。
- 日時…4月18日(水)
- テーマ…「検索エンジンの構築」概論
参加者・講演者様を絶賛募集中です。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。